粗大ゴミはダメって聞いたし、重くて動かせない……」
- 粗大ゴミに出せると思っていたら断られた
- リサイクル料金がいくらかかるのか分からない
- 防水パンから動かせず、運び出せる気がしない
- まだ使えるので、できれば売りたい
洗濯機は、テレビや冷蔵庫と同じ家電リサイクル法の対象品目です。
自治体の粗大ゴミには出せず、リサイクル料金を払って決められたルートで処分する必要があります。
この記事では、洗濯機の処分方法の比較、リサイクル料金の目安、持ち込みの手順、水抜きのやり方、運び出せないときの対処までを解説します。
洗濯機の処分は、①買い替え店の引き取り ②指定引取場所への持ち込み ③不用品回収業者が主なルートです。買い替えなら購入店の引き取りが手間なし。処分だけなら持ち込みが最安(リサイクル料金2,500〜3,500円程度のみ)。運び出せない・急ぎなら不用品回収業者が現実的です。製造5〜6年以内で動くなら買取も狙えます。
🚚 重い・量が多い・急ぎの方へ: 無料見積もりで、うちの場合の料金を確認してみる »![]()
洗濯機は粗大ゴミに出せない

洗濯機は、自治体の粗大ゴミには出せません。
洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象4品目のひとつで、エアコン・テレビ・冷蔵庫と同じく、法律で定められたルートでリサイクルする決まりだからです。
「粗大ゴミに申し込もうとしたら断られた」というのは、よくある勘違いです。
リサイクル料金を払って、正しいルートで引き渡す必要があります。
同じ4品目の冷蔵庫の処分方法も、基本の流れは共通です。
洗濯機の処分方法を比較

洗濯機を処分する主なルートは5つです。
自分の状況に合うものを選びましょう。
家電リサイクル料金の目安

洗濯機の処分には、リサイクル料金がかかります。
料金はメーカーによって少し違います。
正確な金額はメーカーごとに決まっており、家電リサイクル券センターの公表料金で確認できます。
縦型もドラム式も、リサイクル料金自体は同じ扱いです。
買い替えるなら購入店で引き取りが基本

新しい洗濯機に買い替えるなら、話は簡単です。
家電量販店には、買い替え時に古い洗濯機を引き取る義務があるため、配送と同時に引き取ってもらえます。
設置と入れ替えを同じ日にできるので、洗濯機のない期間が生まれません。
リサイクル料金と収集運搬料金は、購入時にまとめて支払うのが一般的です。
処分だけなら指定引取場所への持ち込みが最安

買い替えず処分だけしたい場合、最も安いのは指定引取場所への持ち込みです。
収集運搬料金がかからず、リサイクル料金だけで済みます。
運び出せないときは不用品回収業者

「防水パンから動かせない」「階段を下ろせない」という場合は、不用品回収業者が現実的です。
プロなら設置場所からの取り外し・搬出までまとめて任せられます。
料金は数千円〜+出張費が目安で、持ち込みより高くなりますが、腰を痛めたり床を傷つけたりするリスクを考えれば十分に価値があります。
他の不用品も一緒に処分するなら、軽トラ積み放題プランのほうが割安になることもあります。
処分前にやること:水抜きの手順

洗濯機を処分・搬出する前には、必ず「水抜き」をします。
水が残ったまま運ぶと、床や廊下を濡らしてしまいます。
ドラム式と縦型で違いはある?

リサイクル料金は、ドラム式も縦型も同じ区分です。
違いが出るのは重さと搬出の難しさです。
ドラム式は80kg近い機種もあり、自力搬出はかなり困難です。
また、ドラム式を運ぶ際は槽を固定する輸送用ボルトが必要な場合があり、買取や譲渡を考えるなら取扱説明書とあわせて確認しておきましょう。
まだ使えるなら買取・譲渡も

製造から年数が浅く、正常に動く洗濯機なら、買取や譲渡も選択肢です。
目安として製造5〜6年以内なら、リサイクルショップや出張買取で値が付く可能性があります。
ドラム式や大容量モデルは需要が高く、比較的売りやすい傾向です。
古い・汚れが強い・動作が不安定なものは値が付きにくいので、無理に売ろうとせず処分に切り替えましょう。
売る・譲る・捨てるの分け方はいらないもの処分の判断基準も参考にしてください。
「無料回収」をうたう業者に注意

街中を巡回するトラックや投げ込みチラシの「無料回収」には注意が必要です。
積み込んだ後で高額な料金を請求されたり、不法投棄されたりするトラブルが報告されています。
家電リサイクル法の対象品を無料で引き取って適正処理するのは、仕組み上むずかしいのが実情です。
費用を抑えるコツ

洗濯機の処分費用は、選び方しだいで数千円変わります。
✓ 運搬手段があるなら指定引取場所への持ち込みが最安
✓ 買い替えなら購入店の引き取りで手間なく確実に
✓ 回収業者に頼むなら他の不用品とまとめて出張費を一回に
洗濯機処分でよくある失敗

ありがちな失敗も知っておきましょう。
「粗大ゴミに出せると思って集積所に運んだが回収されなかった」「水抜きを忘れて廊下を水浸しにした」「無料回収に渡したら後から料金を請求された」などが典型です。
家電リサイクル法のルートで出す・水抜きをする・業者は見積りで選ぶ——この3点を押さえれば大きな失敗は避けられます。
まとめ

洗濯機は粗大ゴミに出せず、家電リサイクル法のルートで処分します。
買い替えなら購入店の引き取り、処分だけなら指定引取場所への持ち込みが最安です。
運び出せないときは不用品回収業者に任せましょう。
リサイクル料金2,500〜3,500円程度+収集運搬数千円が費用の目安です。
自分の状況(買い替えか・運べるか・急ぎか)に当てはめて、最適な方法を選んでください。
本記事は、公的機関の情報や一般的な費用相場をもとに、かたづけガイド編集部が作成・確認しています。制度や費用相場は時期・地域・事業者により異なるため、最新かつ正確な情報は各機関や各自治体でご確認ください。


